僕の考えるビートルズ―10曲ソートを元に
あ、すっげー眠いよ。昨日ほぼ徹夜でレジュメ仕上げたし。。でも完成したときの喜びたるや、だね。
数々の素晴らしい文章で劇的な啓蒙体験を度々もたらしてくれるsubterraneanさんの自分にとってリアルなビートルズの10曲というエントリー(地下生活者の日記:私の考えるビートルズ)がなかなかツボだったんで、僕もやってみようかなと。僕は10歳の頃からビートルズ聴いてるから、もうかれこれ10年も聴き続けていることになるので思い入れは他のアーティストとは比べ物にならないが、それでもビートルズに対する見解はだいたいsubterraneanさんと一致すると思う。
●ツイスト・アンド・シャウト
●トゥモロウ・ネバー・ノウズ
●ストロベリー・フィールズ・フォーエバー
●レディー・マドンナ
●ディア・プルーデンス
●ハッピネス・イズ・ア・ウォーム・ガン
●レヴォリューション1
●ジュリア
●エブリバディーズ・ゴット・サムシング・トゥ・ハイド・エクセプト・ミー・アンド・マイ・モンキー
●ドント・レット・ミー・ダウン
あ、やっぱりジョンだらけになっちゃった(汗)しかも半分がホワイトアルバム。
ジョージは好きな曲結構あるけど、ポールはレディー・マドンナとアイム・ダウン以外あんまり好きな曲がない・・。僕自身はポールに一番似てると思う。空気読まないとことか(笑)
ちなみに一番好きな曲は断トツでドント・レット・ミー・ダウンですな。アルバムは勿論白盤ですが、一番聞くのはR&B色の強いセカンドかもしれない。
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トータルプロデュースの完成度は理解できなくもないけれど、なんだか頭でっかちで聴いていて疲れてしまうというのが本音だ。
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ロックンロールは、その言葉自体がセックスを表すスラングであるように、元々「音楽」とすら見なされないような低俗なフィールドに、その出自を置いていたサブカルチャーだ。ゆえに楽器導入や方法論の上でクラシック音楽的なアプローチが試みられ、「文化的」解釈が可能だった「サージェント」が歓迎された。
それで未だに「ロックの社会的地位を向上させた」とか訳分からんレビューを書かれるわけである。
社会的地位だとかなんとかいう一切の煩わしい既成概念から全てを解放する自由のフィーリング。これがロックンロールの本質だ。意味的には同等なのだから、同時にセックスの本質でもある。そんなトコロにまた社会的地位とかいう枠組み持ち出してどうする。
そんな有難いロックンロール誰も聴きたくないに決まっている。ツイスト&シャウトできないじゃないか。
全然関係ないのだが、タイのニューハーフは美人らしい。
「via.アルファルファモザイク」
こうやって見ると、僕たちが普段男性・女性に対して持っている性別定義なんて曖昧そのものだと思う。
何か男性らしく、何が女性らしいのか。社会的性=ジェンダーの境界線ですら未だ議論途中にあるにも関わらず、生物学的性=セックスのボーダーレスがここまで発展すると、もはや生命体にとっての性別なんてのは遺伝子レベルのごく些細な差異しか認められない気すらしてくる。