新しい「こころ」、新しい小説家
授業が早く終わったので、生協の本屋をうろうろしていると、昨日id:subterraneanさんのブログでも紹介されていた集英社文庫版の「こころ」を見つけて、あえなくジャケ買いしてしまう。「こころ」買うの3冊目とかだけれど、このカバーは良すぎだろう。他のも何冊か蒼井優の表紙だけれど、これが断トツに美しい。
古典ばかり読んでいたので気づくと知らない作家ばかりだった。サブカルな匂いがぷんぷんする桜庭一樹と森見登見彦という人の本をぱらぱら立ち読みしたけれど、特に何も感じず。するするという表現がよく似合う。良くも悪くもブログみたいですな。時間なくてちゃんと読めなかったが、本谷有希子って人はどうなんでしょう?誰か教えてください。