0705
サークのチケット、「思ひ出の曲」と「いつも明日がある」を無事に買う。ダグラス・サークといえば「ぼくの彼女はどこ?」が本当に好きすぎてどうしようもない。ここ数ヶ月で4回も見ている。「天はすべてを許し給う」や「愛する時と死する時」などと比べると通俗的な内容なのはわかるけれど、終盤でチャールズ・コバーンと子役(名前を失念)がダンスするシーン以降は泣きっぱなしだし、人生で大切なものの殆どがこの90分弱の映画の中に最も幸せな形で詰め込まれていると思う。だからドイツ時代のミュージカル映画「思ひ出の曲」には期待だ。
- 作者: ドストエフスキー,工藤精一郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1969/05/27
- メディア: 文庫
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