毎年恒例の夏の文庫フェアにおける皆勤メンバー夏目漱石の「こころ」。「こころ」なんて青空文庫で全編読むことができるのだから出版社からしてみればデザインや装丁などの付加価値をつける他ない。僕はそこに紙媒体の生き残る道がかかっている気がするので…
それにしても映画に関してはセンスのかけらもない僕のようなボンクラにしてみれば「コロッサル・ユース」なんて過ぎてもう眠くて眠くて仕方がなく、疎外感が半端なかった。編集や語り口から言えばその真逆の作劇をとっているとも言える「ホット・ファズ」は…
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