Devil's Own

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「大日本人」回顧

 昨日先生と話していて思い出したのだが、「大日本人」の終盤で中村雅俊の「ふれあい」がかかるシーンは物凄く哀しいシーンなのに、どうして皆笑っていたのだろうか。というより「松本が虐められる」=「笑い所」という大多数の感覚に物凄く違和感がある。小学生の頃も「トカゲのおっさん」とか全然笑えないで、ただ悲しいと思った。