べいびーべびーべいびーかもんわっつろーんぐ

　個人的に色々と悩むことがあって、といっても別段周囲の人間にまで漏らすほどではなかったのだけれど、そんなこんなで書くことを怠っていたのだが、みなさんお元気ですか。
　「ファンタスティックフォー」以来、一本も映画を観ていない。単純にお金がないからなのだが、とりあえず「サッドヴァケイション」と「デスプルーフ」はさすがに観ないとな。ヴェーラなんぞも長らく行っていないうちに次のラインナップ。先日友達と話題に上ったので「父、帰る」が再見したいのと、「少年、機関車に乗る」あたりか。
　一応DVDとかは観てます。メモ書き。

「悲情城市」（候孝賢）*1

「憂鬱な楽園」（候孝賢）

「珈琲時光」（候孝賢）*2

「キッズ・リターン」（北野武）*3

「ナサリン」（ルイス・ブニュエル）

「砂漠のシモン」（ルイス・ブニュエル）

「特捜戦隊デカレンジャー THE MOVIE　フルブラスト・アクション」（渡辺勝也）

「悪魔のいけにえ」（トビー・フーパー）*4

「しとやかな獣」（川島雄三）*5

「いたずらロリータ　うしろからバージン」（金子修介）*6

　第三世界論のレポートをすっかり忘れていて、慌てて見直した「悲情城市」を筆頭にホウ・シャオシェン熱が再燃。「百年恋歌」も借りてきたので、これもゆっくり観るとするぜ。
　「６さん、映画何観たらいいかわかんないっす」という人がいるので、じゃみんなで色々一緒に見ようぜという話で、一年生と仲良くDVD鑑賞の時間を設けることになった。で、一回目はいろいろ迷って「キッズ・リターン」。楽しいでーす。
　センセーにお借りしたブニュエル。最高。ナサリンを何度も観ている。「ブルジョアジー〜」をまた観たくなる。
　そういえば、エマージェンシー！デカレンジャー！ってメッセで表示されてるけどなんで？偶然？（＞id:nEgi）そんなことは置いといて、近年稀に見る傑作シリーズデカレンジャー熱が再燃。劇場版もここ数年で最も完成度が高い気がする。特典の舞台挨拶などを観ると当時の熱気が蘇って眩しい。
　先述したDVD見ようぜパーティーで、「悪魔のいけにえ」を見せようと画策。保存していたコピーがちゃんと映るか確認していたらそのままずるずると見た。
　近所のツタヤで、川島雄三と増村保造などが沢山新入荷していて、都心のツタヤだとまだ準新作なのになぜか旧作棚にしれーと置いてあった。あんまり借りても観る時間なさそうだしととりあえず「しとやかな獣」。
　同監督「濡れて打つ」と共に、僕のロマンポルノ初体験。新作だったけが、結局借りてしまった。視覚的面白さやテンションは「濡れて打つ」の方が上だが、水島裕子がよい。ルックス的に優れているわけでもないけど、というか決して女の子があこがれるプロポーションでもないのだが、エロい。こんな女性は、近年ポルノグラフィティの世界から消失した気がしている。