Devil's Own

cinema, music, book, trash and so on...

レンタルしたもの

 半額のうちに保存しときたいものを借りる。「牝猫たちの夜」だけは未見。
 「デス・プルーフ」はやっぱりスクリーンで見ることを前提とした作品で、劣化フィルムの演出もテレビで見ると茶番めいているし、終盤のカーチェイスシーンのスリルも半減だ。それでも60年代のリズムとブルーズへの愛情だけは少しも摩滅することなく溢れてきました。眠たくて仕方がなかった前半部も二度目からは面白い。
 「バーバレラ」には色々個人的な思い入れがあるので後ほど書こうかと思います。
 ドワネル物はレンタル落ちのVHSを何本か所持していて、いつかDVDも揃えたいのだけれどまぁとりあえず焼いておくだけしておこうかと。特典映像が充実していてトリュフォー自身の解説が興味深かった。