Devil's Own

cinema, music, book, trash and so on...

僕が鼻血にとてつもなく惹かれる所以

あ、夜書いててエントリ全部消えて、テンション下がって寝て、今起きて復旧してますよ。

普段は殆ど利用しないが、ソウルメイト君なのでミクシィ見ていたら、吐きそう。
コメントの軽薄なやりとりがね。あれ僕には無理。
みんな毎日あれやってるんだなぁ・・強いね。

Hugoさんのブログで、また素敵鼻血画像がアップされていた。



(via.Hugo Strikes Back)
基本的にどれも素晴らしいのだが、やはりモデルはカメラ目線なのが癪なので、顔半分しか写ってない2つがお気に入りかもな。
なんか結構目とかいっちゃってるんだろうなと想像するのが楽しくてよい。

Hugoさん、ちょくちょくブログ上で鼻血画像乗せてくれるのでいつも愉しみにしているのだが、鼻血フェチでググると彼のブログが真っ先にヒットするくらいなので、もう第1人者なのだなと思う(笑)

かくいう僕は、高校の頃隣に座っていた女子が鼻血を出して狼狽した場面を見た日から、すっかり美女に鼻血という組み合わせに強烈に惹かれてしまうようになった。

ぼたっと音がして、隣を見ると彼女の鼻腔下に真っ赤なラインが鮮やかに走っていて、本人はまだ気がつかず黒板を見ていた。
この一瞬の光景が目に焼きついて離れない。
その後の、本人の狼狽ぶりもなかなかよかった。普段はあまり目立つことのないおとなしい子だっただけに、その焦燥ぶりは一層魅力的に見えたのかもしれない。
昔予備校講師が言っていたが、同じ出血にしても「鼻血」はどうにも同情されにくい。むしろ滑稽にさえ見える。精神状態と関連付けられることも多いが、あれは本当なのだろうか。いやらしい妄想をしてて鼻血を出した経験は少なくとも僕にはないのだが、それでもイメージというものは恐ろしく鼻血を出したら悪い想像をしていたのだと冷やかされる傾向はいまだにあるのではないか。
本人の気づかないところで穏やかに出血という「事件」が勃発する。しかも顔という最もアイデンティティーを左右するパーツであり、人間の美意識が最も集中しやすい箇所での突発的なゲリラである。
唐突な内部崩壊であるがために、本人の力ではどうすることもできない。加えて、鼻血という事件そのものは極めて滑稽かつ屈辱的なものとして周囲に認識されるため、本人にも自ずと恥辱感が生まれてくる。
この一連の流れにどうしようもなくエロティシズムを感じてしまうのだが・・・いやこんな言い回しだとなんかかっこつけているのでやめる。簡潔に言えば発情する。
これは美意識の問題なのでね。

鼻血といえばこのジャケ思い出してしまうんだが、

アイ・ゲット・ウェット~パーティー・一直線!

アイ・ゲット・ウェット~パーティー・一直線!

最近この人メタル界の兄貴分的なヤンキー的な人情派ケレン溢れる実に胡散臭い人になってしまったが、当初はこの衝撃的なジャケ写もあってか結構注目していた。
音楽もメタルマナーのパワーコードに、激キャッチーなメロディーと効果的なピアノの旋律が、アバ・ミーツ・メタリカという感じで斬新だったと思う。最近はどうか知らないが。
「爆死上等」とか「吐くまでパーティー」とかふざけた邦タイトルもよかった。今は洋楽のタイトルって英語タイトルをそのままカタカナに起こすのが主流になっているが、昔は日本語で付け直した邦題が、テキトーだったり秀逸だったりしててなかなかユニークだったと思う。
有名どころだとピンク・フロイドの「シー・エミリー・プレイ(エミリーが遊ぶのをごらん)」が「エミリーはプレイガール」とか。
ビートルズにも「こいつ」とかいうわけわかんないタイトルがある。


さっき河の対岸から思いっきり石をぶつけられる夢を見ました。しかもかなり正確に何度も。逃げても逃げてもぶつけてくる。
切羽詰っているのか僕は。

カラマーゾフの兄弟〈上〉 (新潮文庫)

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